ネットクイズ界を縦横無尽に駆け抜けるでぃーどせんせー、と呼ばれてます。最近は上の写真のようにクイズやったり文章書いたりしてます。ページをwoman.exciteに移したいなぁと。コメントはご自由にどうぞ。


by banijya
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みんな、生きてるから。

(ほんとはくげさんやきっどんやIzaさんなどなどのアクション
見てから書こうと思っていたのですが、自分の思いをストレートに
出そうと思います。一言ではまとめられませんから4日悩みました)

私が、SAKUさんのネットクイズの企画に初めて参加したのは、
アップダウンクイズからでした。
ペーパーを解くことが楽しかった私には、メールでのやりとりは
二の次。後に、タッグを組むことになる土屋さん(さっとん)
と出会ったのもここがはじめてでした。

ラトルウ、SNSのペーパーで二回起こした奇跡。

ペーパーを解くことが楽しい、の裏側には、早押しに弱い自分、
という自覚がありました。(これは相変わらずの状態)
だからこそ、シビアな形式のSAKUさんの傾向は基本的に
私の傾向とビシッとマッチしたのでした。
問題自体の波長が合っていたとも言えます。

それを一番感じたのは、SAKUGE2003の関西大会で
行われた大阪商人クイズ。
ありえない近似値差でびしっとTOP抜け。
それも、SAKUさんの私物の値段をことごとく、微差でまとめ
あげたという非常にうそくさい展開が存在していました。
ペーパーで抜けたことも嬉しかったのですが、私的にはこっちの
ほうが嬉しかったのです。

勝ち抜くことに重点を置かず、「楽しむ」ことに重点を
おいて挑みだしたのが私にとっての最近のSAKUさん企画。
厳しさも、鬼門の推理も、分からないと苦しむ。
まるで、私の仕事の現場における子どもたちの反応のように。
そう、よく見てみるとSAKUさんとは「こどもの発達」という点で
専門分野がかぶっていたのでした。
楽しく。その背後にあったのは、実はSAKUさん自身にしか
決して分かることのない、苦しみというもの。

それがぽろっとサイトTOPの伏せ字で出てきたときに、
とっても嫌な予感はしていました。

「抱え込んでる」と。

私がそのときの(ネット上には出していない)日記に記したのは
「自分の中での何かに悩む。進路か人生かは分からないけど、
一人の人がサイトのTOPで伏せ字ながらも書いたことは、
きっと今までの何かが噴出してきたことにちがいない。」と。

結果として、この時の予感は悲しくも的中することになりました。

私が、衝撃発表を知ったのはBLOG記事がアップされてから1時間後。

いや、それ以前から「サイトの閉鎖」を明言されていたときから、
でぃーどには何かしらのイメージが出来ていました。

くげさんとも、何度も話しこみました。
SAKUGEの運営をめぐって、悩みつつも前進しようとする
二人の姿を、私はくげさんのぽつりぽつりとしたメッセでのつぶやきから
しか感じ取ることはできませんでしたが、それでも、何となくでも
感じるところはありました。

二人の間に存在した「絆」というものを。

サイト閉鎖が明言された日から、私なりに出来ることを考えました。
もちろん、誰にも内緒で。

33000円のタブレットを買って、久々にイラストレーターに
戻りました。そして、それを動かしたいと思いました。
100MBのソフトを導入して、たった一つの「形あるもの」を
作り上げるため。

ただ、それは現実の形にすることは出来ませんでした。

私はSAKUさんの仕掛けに2回泣かされてます。
1回目も2回目も、SAKUGEのペーパー抜けの時でした。

「いつかお返しがしたい。」

その気持ちは、ずっと持っていました。

私自身は「SAKUさんの寿引退」をぼんやりと考えていました。
そして、SAKUGE2004全国大会準決勝の形式を聞いたときに
その意をますます強くしたのでした。

ところが、12月5日、私がBLOG記事で受けた衝撃。

いや、衝撃というよりはむしろ、「やっと本音を語ってくれた」と
思ったのが正直なところかも知れません。

そして、自分の中での全てを白紙に戻しました。
ウェディングドレスを着たSAKUさんと岩佐久美せんせの
イラストも下絵だけを残したままSTOPさせました。

PCの限界からFLASH製作も諦め、自分の中で出来る
作業を、そしてことばをじっくりと考え直しました。

私に言えることはこれぐらいしかありません。
とても、あの500字でリプライするだけでは無理なので
あえて、トラックバックに持ち込みます。

SAKUさんへ。

たかがネットクイズ。されどネットクイズ。
それに人生をかけるわけじゃないけど、あなたのプライベートの犠牲と
情熱が、私たちをここまで引っ張ってくれた事実は変わりません。
そして、ことばを並べても仕方ない、と割り切られてますけど、
十分、あなたの思いは感じ取ったつもりです。
私自身、ハイエルフを「演じて」ますから。いろんなハンドルネーム
もってますから。だから、正直、衝撃という感じには一番ならなかった
のかもしれません。「騙してごめんなさい」でもなく、「今まで
隠していてごめんなさい」でもないんですよ。言えない状況に知らず
知らずのうちに追い込んでいてしまった我々が悪いのかも知れません。
だからね、責任の取り方とかいう堅いことを言わないでほしいな、って。

専門性の強い仕事、もちろん勉強も必要ですよ。でもね、
そのストレスフルな日常、今度はどこに心地よい時間を求めるの?
私も、一日20時間ぐらい働いたり、論文書いたりしてます。
息抜きはネットクイズとハンゲームでの麻雀しかなくなってますけど、
充実してますよ。自分の時間を使えてるっていう実感があるから。

あえて罪作りなことを言うのなら、「いつでも戻っておいで。」
って思ってます。あなたのBLOG記事に書き込まれたコメントを
全部見て。誰一人、怒りを感じている人がいないのが、あなたの人格を
物語っているとも言えますよ。でも、これ以上、私がいろいろ言っても
全てことばを並べているだけに聞こえるかも知れませんから、これぐらい
にしておこうと思います。

ただね、Historeらしく歴史と物語は引き継ぐつもりでいます。
来年、私がクイズの長期企画やる、って言ったら参加してくれるのかな、
って、ちょっとだけ空想しながら。あなたが蒔いた種が花畑になるように。
その一端として、重い腰を上げてみようかと思ったのも事実ですし。

人生は気楽な感じで歩いていかないとしんどいだけです。
でも、前を向いて歩いていってください。光は前からやってくるのですから。
逆に、振り返った分だけあなたの作り上げた歴史があります。
ネットクイズで燦然と作り上げられた歴史。
そして、人生という名の歴史が、ね。

SAKUさんがネットを去ろうとしている3日前に。

しかも、午前6時に。森のハイエルフ、でぃーど。



追記。

あ、そうそう。

SAKUさんへの忘れ物です。うけとってくだーたい。

(いろんなものが入ってます。しかも無許諾だし音出ますし。
使われた先のみなみなさまごめんなさい。今回限りにします。
ほんとにごめんなさい_| ̄|○ 画面は最大でどうぞ。)
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by banijya | 2004-12-09 06:43 | ネットクイズよもやま話